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2009年9月19日土曜日

製作 No.001 御茶ノ水レイアウト
















建設部の最初のジオラマは、昨年のJAMに向けて製作した御茶ノ水駅。
5月頃に御茶ノ水プロジェクトを結成し、数回の現地取材を重ね製作。
レールはフレキシブルレールを使用し、つなぎ目にKATOレールの道床部を移植し、既存のレールに接続できるようになっている.

製作工程
1日目
①材料買出し
  作業日一日目に御茶ノ水計画メンバーで
材料の買いだしに行きました。
  購入品は材料一覧参考です。
②基礎工事開始
  材料購入日にそのまま板と角材で基礎とな
  る部分を作成しました。

2日目
①レール固定
  1日目で作成した板に設計寸法どおりに下書
  き線をいれ、レールを釘で固定しました。
②バラスト撒き
  固定したレールの枕木と枕木の間、線路脇に
バラストを撒き、ボンド水溶液で固定しまし
た。この時、ホーム設置位置のバラスト
はまだ撒きません。
③立体交差工事着工
  バラスト撒きと並行して千葉方面の中央
 線・総武線の立体交差部分の工事を開始。
  土台となるスタイルフォームの切り出し・固定などを行いました。

3日目
①ホーム製作開始
  実際に車両をおいて、ホームと車両の間隔
 を考えながらホームの製作を開始しました。
②塗装開始
  ホーム設置工事に並行してレール、バラス
トの表面の
ウエザリングを開始。
  (ウェザリングの詳細は「御茶ノ水モジュールのウェザリング」を参照)

4日目
①立体交差部にレール設置
  レールの設置、バラストの散布行いました。
②複々線部分の補足工事
  直線4線(主ホーム部)にバラストの補充。

5日目
 ①立体交差部の塗装
  立体交差部に、架線柱の設置、塗装
緑の設置を行い ました。
②カーブの製作開始
  東京方面に当たる中央線のカーブ部分の
板をカーブに合わせて切断、バラストの
散布を行いました。
③聖橋製作
  当初は、省く予定でしたが、より
御茶ノ水っぽさを出 したいため、電車を
跨ぐ部分のみ急遽製作。
崖側がトンネルになっているのが特徴。

6日目
 ①立体交差部工事終盤
  坂の途中までのホームの製作
②丸の内線
  丸の内線のトンネル出口製作
③詰所・ホーム屋根の製作

7日目
①全体の補修と調整
  立体交差部の脇に道路製作
  バラスト補充
②試運転
レールの通電をチェックし、走行不良や 
接触
脱輪がないか、実際に車両を試運転させ
て安全
走行を確認して…
完成です!!

製作:御茶ノ水プロジェクトメンバー

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